２０１３年の副都心住宅販売データから

下記のグラフから１年間の中で何月に賃貸成約が一番多いか、何月にお部屋を探して物件を決めているのかがわかるかと思います。このデータは分譲マンション、戸建てのファミリー物件の賃貸申し込み、賃貸成約のデータです。

引っ越し理由で割合が多いのは「転勤」による引っ越しになります。

特に春の転勤シーズンが一番動きます。秋の転勤シーズンもありますが、春よりも多くなっており、年々９月、１０月、１１月、１２月と散らばっている傾向があります。

実際にお引越しをするのは３月中旬から下旬が一番多くなりますが、お部屋を探す時期やお部屋を決める時期としては１月中旬から２月下旬が一番多いという結果になります。

賃貸募集の開始は１月から２月がもっとも決まりやすい時期です。

余談ですが、副都心住宅販売のデータは、

札幌市内の分譲マンションの賃貸募集を約１００〜１２０戸

戸建ての賃貸募集を約４０〜５０戸

を常時募集している中で掲載しています。

１年間の成約件数の契約別の割合は約６５％が個人契約、３５％が法人契約です。